精密転造

精密転造

リードスクリューの生命は、フランク面の面祖度、
伸直度、ネジピッチの精度です。
当社は特にその面では自信が有ります。
ニーズに応えるべく技術向上に邁進してまいります。
写真はネジピッチ0.2~0.4㎜

 

品質と精度について(当社のこだわり)

約30年間品質の追求を行ってきて、他社には真似が出来ないこだわりのリードスクリュー(送りねじ)を製造します。

バイト研磨機があるためどのような角度のものでもバイトを整形し製造は可能です。

バイト仕上げ面を完璧にし、面粗度を上げます。
鏡面仕上げという細かい溝の部分までもぴかぴかにする技術がございます。
それにより面粗度(※)が高いため、リードスクリュー(送りねじ)作動時の滑りは良く、摩擦による音などもありません。

※面相度とは
加工品の面粗さ、リードスクリューのフランク面段挽外経などの表面の粗さのこと
弊社のリードスクリューでは面粗度が良いため、電気抵抗が少なくなります。
そのため弊社リードスクリューを使用して作ったパソコン等のハードディスクは負荷が少なく
静かで装置への負担も軽いです。

精度について
ネジのピッチ精度
弊社で製造する精密級ねじ(リードスクリュー)のネジピッチ精度は
単独ピッチ誤差(単一ピッチ誤差)で0.005mm以内です。
累積ピッチ誤差で0.008以内です。
外径の精度
弊社で製造するリードスクリューの外径の精度は0.005mm以内です。

材質は
SUS303 ステンレスと真鍮(真ちゅう)等を得意としております。

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